なえなえ君なえなえ君

糖尿病でEDになるって聞いたんですけど本当なんですか?

僕も最近メタボで・・・怖いです。


ぎんぎん先生ぎんぎん先生

糖尿病はEDの原因になるといわれているね。

でも、糖尿病だからEDに必ずなるわけではないよ。

何で糖尿病がEDの原因になるのか・どうやったら回復できるのか見ていこうね!


糖尿病とED(勃起不全)の関係

糖尿病がEDを引き起こす可能性は非常に高いと言わなくてはなりません。

【糖尿病とED(勃起不全)】

  • 糖尿病・予備軍は全国で100万人~200万人
  • 糖尿病患者は健全者に比べて約2倍~4倍ED(勃起不全)になりやすい
  • 40代の糖尿病患者の約半分はED

糖尿病の患者・もしくは予備軍の患者は全国にたくさんいますが、病院でちゃんとした診断を受け治療を受けている人は1%~2%だそうです。

そのため、実は糖尿病なのに自覚していなくて、それが元にEDになってしまっているケースも潜在的に多いことが想像されますね。ちょっと怖くなってきませんか?

実際に糖尿病の患者を診断してみると、EDも合併症として引き起こしているケースは半分なので、かなりの割合を占めていることが分かります。

では、何故糖尿病がEDの原因となってしまうのでしょうか。まずは勃起のメカニズムを確認してみましょう。

勃起のメカニズム

勃起

勃起のメカニズムを知ると、糖尿病とEDとの関連性が分かってきます。

【メカニズム】

  1. 視覚聴覚などから性的興奮をキャッチ
  2. 脳が性的興奮を指令として脊髄を通して勃起中枢(神経)に伝える
  3. 勃起中枢が海綿体(スポンジ状の組織)に血液を流し込む
  4. 血液が流れ込んだ血圧により勃起する

簡単に言ってしまえば「エロイことを考えるとペニスの血管が広がって血液がたくさん入ってくる」という現象です。

EDは勃起しない・勃起しにくい現象なので「ペニスの血管・血液が問題になっている」ということが、勃起のメカニズムからわかりましたよね?

糖尿病がペニスに与える影響

糖尿病
勃起は血液や血管の問題ということが分かりましたが、糖尿病は血管・血液にどんな影響を与えているのでしょうか。

糖尿病の主な症状を確認してみましょう。

【糖尿病の症状】

  • 高血糖が続く症状
  • 糖の伝搬を支持するインスリン(ホルモン)の分泌量に異常がある

糖尿病は何となく「メタボ」の原因というイメージがあるかもしれませんが、太っているから糖尿病というわけではなく、血液中の血糖(ブドウ糖)の濃度が高い状態の症状です。

血液中のブドウ糖濃度が高いとどうなるかというと「血液がドロドロになる」「血管が傷つきボロボロになる」といったことが体内で発生します。

勃起は血管・血液が大きく関係している問題なので、血液・血管状態が悪くなればなるほど勃起しにくくなりEDになってしまうのは必然になってしまいます。

糖尿病がEDの原因になることが分かりましたね。

糖尿病のEDは治る?治らない?

治る?治らない?
糖尿病が原因のEDは病気が原因なので治らないのではないか、と不安に思うかもしれませんがそんなことはありません。

糖尿病からEDになってしまっても治すことは可能です。

糖尿病自体も治らない病ではない(治りにくい病だが)ですし、EDは精神面が与える影響も大きいからです。

「EDになってしまったのでセックスに対する自信がなくなる」
「セックス中に中折れてしまい次のセックスが怖い」
「女性を目の前にして勃たないペニスを見たくない」

きっかけは糖尿病だったとしても、EDであるという事実が与える精神面の影響は大きく、身体的要因<精神的要因でEDがなかなか治りにくくなるという事例が多くなっているからです。

私も似たような経験で、こんなことがありました。

初体験の時、私は緊張のあまり挿入時にペニスが萎んでしまい挿入することができなかったんです。

その時のショックが大きくて、次にセックスを誘うのに4ヶ月以上もかかってしまいました。

高校生だったので、性欲があふれている童貞に4ヶ月もトライできないのは地獄です。

「セックスはしたい・したい・したい」
「でもまた勃たなかったらどうしよう」
「でもセックスはしたい・したい・したい」

葛藤したのを覚えていますね。

大人になりEDを発症してしまえば、若い時のような性欲・セックスへの憧れもなくなってしまっているので、次に誘える自信がありません。

現に、私が結婚してから「妻だけED」を発症したとき、私から妻へいうこともできず、セックスに誘うこともなくなりました。セックスレスですね。

セックスしたいという気持ちはありましたが、勇気がなくあきらめの感情もあったのかもしれません。

きっかけがあって、うまく解消することができ、今では週3回はセックスしてますけどね(笑)

参考:妻だけEDとは?

糖尿病からのEDの回復方法

糖尿病原因のEDが治るのであれば、具体的にどうやったらよいのでしょうか。

①ED治療薬

薬
ED対策として最もポピュラーなのがED治療薬、例えば「バイアグラ」などを利用して勃起させることです。

薬なので確かな効果があり、飲めば勃起するのがうれしい効果といえます。

【ED治療薬の代表例】

  • バイアグラ
  • シアリス
  • レビトラ

基本的には医者の診断を受けたうえで適用される薬なので、一般の薬局などに行っても購入することはできません。また、保険適用外の薬なのでちょっと高いな、と感じる値段なのもデメリットといえますね。

勃起薬の良いところは「即効性の効果が見込める」ことですが、裏を返せば薬に依存しないと勃起しない体になってしまうリスクがあることも覚えておかなければなりません。

実際に私もバイアグラは興味で使ったことがあるのですが、その効果は凄かったのは確かです。

「水着グラビアでもすぐに反応」
「可愛い子を見ただけでもピクっとする」
「谷間に悶絶」

中学生の頃のような気分というか反応をするので、ちょっと困りますね。

セックスするちょっと前に飲み勃起するようにするのが効果的な飲み方といえるでしょう。

ただ、EDは恥ずかしいという思いが強いため診察無しでED治療薬を入手しようする人も多くいます。

海外製品を個人輸入や個人輸入代行業者に頼って買う人もいますが、トラブルが多いのでやめておいた方がいいでしょう。

【トラブルの例】

  • 有効成分が入っていない
  • 偽薬だった
  • 個人輸入代行業者が違法業者だった

薬の個人輸入は違法ではありませんが、転売目的になると違法になります。代行業者はグレーゾーンといえるので、かなり危険という認識を持ってください。

②ED治療

治療
病院にいくことでED治療を受けることができますが、基本的な治療方法は①でご説明した「ED治療薬の処方」です。

先ほどご紹介した通り、基本的にはED治療薬は病院に行かなければ処方してもらえないので、薬をもらうために診察に行く人も多いのが事実です。

診察は基本的には「泌尿器科」にいき、問診票にEDと書けば相談に乗ってくれます。

③糖尿病治療

治療
そもそもの原因である糖尿病の対策も有効なED改善策の一つといえます。

ただ、残念ながら糖尿病に有効な治療法というのはないのが現実問題です。糖尿病は社会問題であり、健康診断でも必ずといっていいほど糖尿病には注意喚起が促されていますが、それでもなかなか減らないのは、効果的な治療法がないからといえるでしょう。

病院で糖尿病の診断を受けた場合、指導されるのは基本的な生活習慣です。

幸いにして、私自身は糖尿病になったことはないのですが、私の友人が糖尿病で病院の診察を受けています。

【糖尿病の病院での治療】

  • 食生活・運動の有無などの問診
  • 食事指導・運動の指導
  • 定期的な問診(2ヶ月に一度)

この繰り返しです。

ちなみに、友人の場合は基本的な生活習慣の見直しの指導なので、医者ではなく「管理栄養士」が指導するそうです。

もちろん、重度の糖尿病の場合「インスリン投与」などの薬による治療が行われる場合もありますが、友人の場合は初期症状だけのようなので、生活指導だけでとどまっています。

④食事療法

食事
食事療法は「糖尿病の改善」「EDの改善」という2つの側面があります。一部、相反する部分もあるため自分に合ったバランスを決める必要がありますが、基本的には糖尿病改善を優先すべきでしょう。

【糖尿病対策】

  • 高カロリー食品(特に炭水化物)を避ける
  • 野菜を先に食べる
  • ゆっくりとよく噛んで食べる
  • 食物繊維を豊富に摂取する

食事量が多い場合は、少なくすることがまず基本にあるでしょう。血糖の元はブドウ糖なので、炭水化物をたくさん摂取すると血糖が上がりやすくなってしまいます。

また、急激な血糖上昇を抑えるために野菜などで下地を作り、ゆっくりと食事を摂取すると消化にも良く量が多くなりすぎません。

私の友人が糖尿病の診察を受けているという話をしましたが、友人の場合は「食物繊維の粉末」を病院からアドバイスされ、飲み物に混ぜて飲んでいます。食物繊維を取ることで、血糖上昇を抑えてくれる効果があるから、といっていました。

【ED対策】

  • 高タンパク食品を摂取する
  • 亜鉛を摂取する
  • 高カロリー食品を避ける

ED対策に特化するのであればポイントは「亜鉛」と「高タンパク」といえます。亜鉛は精液分泌の関係しタンパク質は血管拡張効果のある「アルギニン(アミノ酸)」を含む場合が多いからです。

勃起はペニスへの血液流入が基本ですが、もちろん精液を放出するのがセックスの一連の流れです。勃起と精液生産能力を高めることがED改善に役立ついえますね。

⑤運動・筋トレ

運動
運動と筋トレは糖尿病にも効果的でありEDにも効果的といえます。

【効果的な理由】

  • 糖尿病:カロリーを消費する・筋力アップで代謝(ブドウ糖を燃やす力)が良くなる
  • ED:筋トレを行うことにより男性ホルモンが分泌される

糖尿病に運動、これは当然有効というイメージがあると思いますが、運動をすることで血糖を燃やす(カロリーを消費する)効果も期待できますし、運動により筋力量がアップすれば代謝が上がります。

代謝が上がれば糖を燃やす力が増し、血糖値が下がりやすい体質になりますからね。

また、筋トレを行うと男性ホルモン(テストステロン)が分泌されるといわれています。男らしい体(筋力)を作り上げるのに必要だからですね。

男性ホルモン(テストステロン)は筋力だけでなく、男性機能全般を支えるホルモンです。男性の性欲・精液にも関連するものなので、分泌量がアップすれば勃起力改善にも良い効果が期待できます。

参考:男性ホルモン(テストステロン)の効果とは?

⑥精力剤

精力剤
精力剤とはED薬のような強制的に勃起させるような薬ではなく、精力アップや勃起力アップに効果的な栄養素を補給することで体質改善するもののことを指しています。

バイアグラなどの勃起薬のような即効性の効果はないものの、体質が改善されていくと硬さが維持できるようになりますし、性欲が自然に湧き上がるようになってきます。

特に食事療法でも説明した「亜鉛」「アルギニン」を豊富に摂取できる精力剤を利用するとED改善サポートには効果的といえるでしょう。

参考:アルギニンの効果とは?
参考:亜鉛の効果とは?

まとめ

なえなえ君なえなえ君

糖尿病とEDはやっぱり関係しているんですね。

健康的な生活がED対策になることが分かりました。


ぎんぎん先生ぎんぎん先生

そうだね、糖尿病対策は健康的な生活が基本だからね。

ただ健康的な生活って難しいから、糖尿病予備軍かなって思ったら健康的な生活を意識しつつ、精力剤なんかを飲みながら精力アップを目指すのがいいかもしれないね!