なえなえ君なえなえ君

夜のお供といえばうなぎですよね!

やっぱり精力増強に効果的なんですか?


ぎんぎん先生ぎんぎん先生

うなぎは精力と関係する食べ物として有名だね!

なんで夜のお供として有名なのか、本当に効果があるのか説明していくよ!

うなぎに精力増強効果はあり?なし?

うなぎには精力増強効果が期待できるといわれているのはうなぎに含まれる「亜鉛」「ビタミンE」「DHA・EPA」による効果です。

確かにこれらの栄養素は精力アップに効果的といえます。

①亜鉛の効果

亜鉛
亜鉛はセックスミネラルと呼ばれるほど精力には欠かせない栄養素として知られています。亜鉛を効率よく摂取することで、精液中の精子の活動率が上がるため不妊治療でも注目を集めていますね。

亜鉛は射精時に大量に放出されることも分かっているため、精液の源となる成分です。亜鉛を摂取できる食べ物としてうなぎが有名なのはもちろんですが、他にも牡蠣などが有名です。

亜鉛の効果については以下でも詳しく解説しています。参考にしてください。

参考:亜鉛の効果とは?

②ビタミンEの効果

ビタミンE
ビタミンEは抗酸化作用があることで知られているため、老化防止全般に効果的といわれています。

活性酸素は非常に強い酸化力を持つ物質で、体内の細胞を破壊したり栄養素の破壊をして人体に悪影響を与えます。若い間は体内で活性酸素に対抗する酵素の生産が豊富なので、影響は少ないのですが年とともに酵素の生産量が落ちるためドンドン老けてていってしまいます。

活性酸素の害が及ぶのは精子も例外ではないと考えられていて、体内の活性酸素が増えることで精子が破壊されてしまいますし、精子の生産に必要な栄養素の破壊もしてしまいます。

精子にも悪影響を与える活性酸素に対抗することができるビタミンEは精力アップに効果的と考えられているんですね。

③DHA・EPAの効果

DHA・EPA
DHA・EPAには主に血流を良くする効果や自律神経を整えて男性ホルモン(テストステロン)の分泌量アップする効果が期待できます。

DHA・EPAは脂肪酸の一種ですが健康により「脂質」という分類分けがされます。脂質は太る原因・病気の原因というイメージが強いですが、3大栄養素の一つなので摂取は必要ですし、すべてが悪者というわけではありません。

DHA・EPAには悪玉コレステロールを抑える力があると分かっているため、血流を良くしてくれます。悪玉コレステロールが大量に体内に存在している状態では、血液に異物が混じっているような状態で、ドロドロの流れの悪い状態となってしまいます。

男の精力の指標はやはり「勃起」ですよね?

勃起は血液がペニスに流れ込んで大きくなっていることを知っていますか?

と、いうことは血液の状態が悪い(流れにくい)状態だと、必然的に勃起はしにくくなるんです。血がなかなかペニスに流れ込んでこないので、勃ちが悪い・・・もしかするとED・・・・なんてこともあり得ます。

さらに、泌尿器科の間ではEDは血液状態を表しているものなので、動脈硬化や心筋梗塞などの予兆の症状だ、とも考えられています。それくらい、血液状態は勃起と密接に関係しているんです。

また、DHA・EPAには自律神経を整える効果があるため、気分の落ち込みやストレスに対して軽減効果を発揮します。体内のホルモンバランスは自律神経の状態により大きく変わってくるので、自律神経を整えることが男性ホルモン(テストステロン)の分泌量アップにもつながります。

④セレン

セレン
セレンはミネラルの一種で精子の運動率に関係する栄養素といわれています。精液中のセレン濃度が高い方が元気な精子がたくさんいることが研究で分かっているんです。

セレンは抗酸化作用が高いことも分かっているため、ビタミンE同様に老化防止にも効果を発揮してくれます。

もう一つ、セレンの良い点はホルモン分泌にも良い影響を与えることです。抗うつ剤にも利用されるほど自律神経を整える力に優れているため、セレンはホルモン分泌を高めてくれるんです。

うなぎの栄養素は?

うなぎ
うなぎの中でも特に精力に効果を発揮する栄養素をピックアップしご紹介してきましたが、他にはどんな栄養が含まれているのでしょうか。

うなぎ一匹(225g)の栄養素です。

【3大栄養素】
エネルギー:574kcal
タンパク質:38.48g (153.92kcal)
脂質:43.43g (390.87kcal)
炭水化物 0.68g (2.72kcal)

【ビタミン】
ビタミンA:5400μg
ビタミンD:40.5μg
ビタミンE:16.65mg
ビタミンB1:0.83mg
ビタミンB2:1.08mg
ナイアシン:6.75mg
ビタミンB6:0.29mg
ビタミンB12:7.88μg
葉酸:31.5μg
パントテン酸:4.88mg
ビオチン:13.73μg
ビタミンC:4.5mg

【ミネラル】
ナトリウム:166.5mg
カリウム:517.5mg
カルシウム:292.5mg
マグネシウム:45mg
リン:585mg
鉄:1.13mg
亜鉛:3.15mg
銅:0.09mg
マンガン:0.09mg
ヨウ素:38.25μg
セレン:112.5μg
モリブデン:11.25μg

出典:http://calorie.slism.jp/110067/

注目したい亜鉛の量ですが実は3.15mg程度しか含まれていません。1日に必要な亜鉛の量は約35mg~45mgといわれているのでうなぎ10匹以上食べなければなりませんね。とても現実的ではありません。

うなぎに亜鉛が含まれているというのは事実ですが、激的に補給することができるわけではないということを覚えておきましょう。ちなみに、亜鉛が豊富なことで有名な牡蠣は100g中に13mg程度の亜鉛が含まれているといわれています。

亜鉛を効率的に摂取するならうなぎよりも牡蠣の方が優れていることが分かりますね。

さらに、もっと効率よく亜鉛を摂取することができるのが「マカ」や「クラチャイダム」です。

参考:クラチャイダムの効果とは?
参考:マカの効果とは?

栄養素から見えた!うなぎは精力に効果なし!?

精力
うなぎに含まれる全栄養素を確認してもらいましたが、実はうなぎは精力アップに絶大な効果がある・・・とまでは言えないでしょう。効果的な栄養が含まれてはいるものの、その量が膨大というわけではありません。

精力アップのために食べる食べ物ではなく、おいしくいただく食べ物・・・・それがうなぎということですね。

参考:うなぎの効果

うなぎの効果
うなぎには精力以外にもいろいろな効果が期待できると考えれているので、簡単に確認しておきましょう。

【うなぎの効果】

  • 夏バテ防止・活力アップ:男性ホルモンの分泌アップ
  • 美容・美肌:抗酸化作用による効果
  • 代謝の向上(肥満対策):EPA・DHAによる血液の健全化

うなぎは元気の源というイメージもあると思いますが、美容面や体型にも良い影響を与える可能性はあります。

ただし、うなぎは高カロリーなのでうなぎばかり食べていると、肥満解消にはつながりません。

適度に食べましょう。

うなぎを食べる危険性

危険性
うなぎを食べたからといって特に危険性はありません。

一部の間では中国産のうなぎは危険だという情報も出ていますが、中国の養殖では抗生物質の投与と、殺菌のために安いマラカイトグリーンという物質を使っている(発がん性物質)と考えられているからです。

うなぎ自体には危険性はないものの、生産工程で危険な物質が混じっている可能性がある、指摘されているんですね。

中国産のうなぎであっても、日本で流通している以上は品質検査を通さなければならないので、危険な物質が混じっている可能性は極めて低いと考えられますが、どうしても気になる方はうなぎの原産地を確認してから購入しましょう。

まとめ

なえなえ君なえなえ君

うなぎは確かに精力アップに効果もありそうですが絶大ってわけでもなさそうですね。

やっぱり、マカとかの方が凄いんですね。


ぎんぎん先生ぎんぎん先生

うなぎも効果がないわけじゃないけど、やっぱり最近注目されているマカやクラチャイダムの方が効果的だね。

うなぎで精力アップをしようと思うとたくさん食べなきゃならないし、経済的じゃないというのも痛いよね・・・。